2024年11月30日(土)、12月1日(日)にて、池袋で開催されていた「東京レプタイルズワールド」
世界各地の珍しい爬虫類や両生類など、様々な愛玩動物の展示即売会です。
世界各地の珍しい動物がズラリ
池袋サンシャイン展示ホールAとBを使用した、広大な会場には動物園でしか見ることのできないさまざまな生き物のオンパレード!会場に入ると、動物独特のにおいが鼻をつきます。
様々な展示ブースには、それぞれのコンセプトにちなんだ生き物が展示、販売されていました。
因みに当日入場券は大人1500円(前売1300円)、小学生が800円(前売600円)でした。
まず目に飛び込んできたのは、アマゾンをほうふつとさせるような太い体のヘビたちです。とぐろを巻いて、ゲージに入っている光景は、まさしく動物園。しかも値段がつけられており、販売もされています。
ブースごとにそれぞれの愛好家がたむろしており、談議に花を咲かせていました。
残念ながら、会場内は撮影禁止となっており、写真を撮ることはできませんでした。
他にも鳥類(猛禽類で、タカやフクロウ、ハヤブサ)や、珍しいサルやジャコウネコなどの哺乳類、サソリなどの昆虫と、あらゆる種類の生き物が展示されていました。思わずここが大都会のど真ん中であることを忘れてしまうようなひと時でした。
クロコダイルたこ焼き?珍品グルメも盛りだくさん
会場にはグッズ販売だけでなく、食品販売を行うブースもあります。「クロコダイルたこ焼き」や
「ワニの腕一本揚げ」など、ここでしか味わえない希少なメニューがずらりと並びます。
そのお味は・・・残念ながら、食べる勇気が出ませんでした(汗)
運命の「サンショウウオ」との出会い!?
両生類の販売を行っているブースを何気なく見ていたところ、そこで気になる存在に出会いました。
その名も「オビタイガーサラマンダー」
虎のような模様と、つぶらでチャーミングな瞳が特徴です。
そのユーモラスな姿に、つい魅せられてしまい、お買い上げすることにしました。
こういう一種の衝動買いも、実地の展示即売会ならではといえます。
命を預かるということ
東京レプタイルズワールドは「買った動物たちを、捨てない・逃さない運動」を積極的にアピールしています。言い換えれば、ここで買った命は、責任をもって最後まで守りぬく覚悟で、動物たちをお迎えしてくださいとの、主催者からのメッセージといえます。
今回、多くの人がこのイベントで様々な生き物を家族として迎えたわけですが、その一つ一つの命が、最後まで大事に天寿を全うできるように願ってやみません。
私もその責任を強く持ち、新たな命を守っていきたいと思いました。
ところで、このオビタイガーサラマンダー、何年生きるのか調べてみたところ・・10~30年!
30年私も健康で長生きしないといけませんね。
東京レプタイルズワールド2024年冬は、すでに終了しましたが、今後も開催の予定があるそうです。
大都会に現れた、様々な動物の競演。購入はしなくても、目や味で楽しめるイベントです。
家族や友人と訪れるだけでも、面白いと思います。