皆さんは、日本における「銘菓」をどれだけたべたことがあるでしょうか。
ある時は、旅行先のお土産で。またある時はお中元やお歳暮で。
誰もが一度は口にする機会があるのではないかと思います。
「銘菓」とは・・?
一般的に、「その土地にゆかりがあり、由緒の正しい、高級なお菓子」のことを指す場合が多いようです。
似たような名前で、「名菓」がありますが、これは、その菓子全般を指す意味の言葉で、
特定の商品に対して使用するものではないとのこと。
銘菓の特徴の一つとして、特別な名前を冠した、高級なお菓子、という定義があります。
日本各地では、その地元の名産や名物を押し出した、ユニークな「銘菓」がひしめいています。中には、私たちが知らない、隠れた「銘菓」もあることでしょう。
いくつ知ってる?日本の銘菓
私は、今までの社会生活の中で、旅行、職場の同僚の土産など、様々な場面で各地の銘菓に出会ってきました。それらは、すべて各地の職人さんが知恵を絞って生み出した、名産品であったのです。
そんな地元の人たちの汗と涙の結晶である、「銘菓」を知らずにいるのはもったいない!ということで、今後は日本の銘菓を取り上げて、一つ一つレビューしてみたいと思います。
世の中の経済活動が、ようやく元の通りのにぎやかさを取り戻しつつある昨今、全国各地へ旅行する人々も増えてきています。
旅行先では景色やイベントのほかに、その土地土地に根付いた「銘菓」にも目を向けてみるのもよいのではないでしょうか?