Youtubeのチャンネルに登録すると、動画をアップして、ユーザーと共有することができますが、中でも目につきやすく、注目されているのがショート動画です。
今回は、ショート動画の意義を知るとともに、実際にショート動画をアップしてみます。
ショート動画とは
Youtubeと並び、若者の間で人気のあるインスタグラム(meta)やTikTokでは、約1分の短い動画が主流となっています。
Youtubeでも、1分以内のショート動画を作成し、アップすることができます。
短いため、閲覧中に流し見するような感覚で、閲覧ができます。
通報の動画と比べて、検索中にも表示され、ユーザーの目につく機会が大幅に増えます。
ゆえに再生回数が、通常動画に比べて伸びる傾向にあります。
なんといっても、目につく機会が増えるわけですから、自身のチャンネルに興味を持ってくれるユーザーが見つかりやすいという点が最大のメリットです。
Youtube初心者にかかわらず、多くの人の目に留まることが最初の目的ですから、
そのきっかけとなるショート動画の意義は大きいといえます。
また、時間が1分と短いため、編集に時間をかけなくてよいというのも大きな利点です。
ただし、収益化を視野に入れると、ショート動画だけで、要件を達成するには
・チャンネル登録者数が1000人以上で、ショート動画の再生回数が1000万回以上
・チャンネル登録者数が1000人以上で、動画再生回数が4000時間以上
である必要があります。動画一本で得られる収益も、通常動画に比べると単価が安く、
あくまで、自身のチャンネルを知ってもらうためのサブツール的な立ち位置でしょうか。
ショート動画のアップ
ショート動画はスマホ上で実施するのが簡単です。
①YOUTUBEのアプリ上から、下部の「+」ボタンをクリック。
メニューから「ショート動画を作成」を選択。
②撮影モードになるので、撮影から行う場合は、「時間」を設定(15秒、60秒から選択)し、任意の動画を撮影。
③撮影した動画を編集する。
※基本的な編集は、同画面で簡単に行えます。
④編集した動画を投稿する。
動画のタイトルや、視聴年齢層を設定して投稿する。
通常の動画を投稿するよりも、かなり手軽な感じです。
自身のチャンネルの広告動画のような立ち位置であるショート動画。
活用して、より多くの視聴者に視聴してもらえるような動画つくりを心掛けたいものです。