― 物語づくりは、質問から ―

前回の記事では、「AIをアシスタントにして物語を書いてみる」という試みについて書きました。
とはいえ、いざ始めようとすると、いろいろ考えてしまいます。

何から決めればいいのか。
世界観? 主人公? ジャンル?
考えれば考えるほど、スタート地点が見えなくなっていきました。

そこで今回は、自分で全部決めるのをやめることにしました。
まずは、頭の中にある“ぼんやりしたイメージ”を、そのままAIに投げてみることにしたのです。

私が最初にAIに伝えたのは、こんな内容でした。

・ファンタジー物
・立場を超えた友情
二人の少年が登場
・一人は盗賊、もう一人は王子様

正直、これだけです。
プロットでもなければ、物語と呼べるものでもありません。
でもAIは、「では、いくつか案を出してみましょうか」と、選択肢を返してくれました。

それを読んで気づいたのは、
「選ぶ」という行為は、思っていたより楽だということでした。
ゼロから生み出すのは苦しいけれど、提示された案に「これは違う」「これは好き」と反応するのは、案外スムーズにできる。

結果として、このやり取りの中で
「あ、自分はこういう雰囲気の物語を書きたいんだな」
という輪郭が、少しずつ見えてきました。

AIが物語を作っているようで、
実は、引き出されているのは自分の好みや感情なのかもしれません。

次回は、今回出てきた案の中から一つを選び、
物語の大枠を決めるところまで進めてみようと思います。
物語は、まだ始まってすらいません。
でも、新しい物語を想像していく楽しみが、心の中に湧き上がってくるようです。

投稿者
管理人の頭の中に潜む、想像の源的な存在。

イメー人A

小さいころから、頭の中で物語を想像し、そのストーリーの中の登場人物と自身を重ね合わせては、ニヤニヤしていた怪しい過去を持つ者です。 時代は進化し、AIの技術は発展してきました。 子供の頃になしえなかった、頭の中の物語を、AIの助けを借りながら、カタチにしてみたいと思い、このブログを立ち上げました。

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