夜勤明けの夕飯は、作るのがしんどい時があります。

そんなときは、冷凍庫をのぞいてみると、手ごろに食べられる食品が保存されているときがあります。今回は、お取り寄せグルメの「帯広 ぶたいち ロース豚丼」を紹介します。

流水解凍ののち、フライパンで焼いたら、すぐに本格的な味が楽しめます。

基本情報

「帯広ぶたいち ロース豚丼の具」

種別:豚丼の具

提供:帯広 ぶたいち

特徴:しつこくない、豚のおいしい油が堪能できる

北海道帯広に拠点を置く、豚丼専門店

帯広名物 豚丼一番は、北海道帯広市を中心に展開されている、豚丼専門店です。

豚丼というと、煮込んだ豚肉をご飯の上にのせて食べるものを想像しがちですが、ぶたいちの豚丼は、焼肉テイストが強いです。

炭火で焼いたこだわりの豚肉を、専用のごはんダレをかけたコメの上にのせて食べるスタイルは、多くの人に今も愛されています。

帯広市にある「ぶたいち 総本店」には、全国各地から、豚丼を味わいたいと、お客さんが集まり、行列をなしているようです。

自宅で気軽に食べれる、お取り寄せセット

ぶたいちの店舗は、帯広がメインで、ほかには東京池袋に1店舗しか出店しておらず、なかなか遠方の人はその味を楽しむことはできません。

そこで、お取り寄せセット。

気軽にぶたいちの豚丼が食べられるということで、人気の商品となっています。

冷凍品ですが、厚みがないため、流水ですぐに解凍できます。

焼く際は、焦げやすいので注意が必要。フライパンにホイルシートを敷いて焼くのがおすすめです。

実食!そのお味は

専用のごはんダレを白米と絡めて、焼き立て香ばしい豚肉を載せていただきます。

豚肉にたれがしみて、濃厚な味わいです。

豚肉もやわらかくて、筋張っていないところは、さすが肉の卸売り店が直営する、ぶたいちならでは。

見た目ほど重たくなく、脂身の少ないあっさりとした肉質で、胃もたれしません。

そして、専用のごはんダレで味付けされた白米を口にほおばるこの瞬間は、まさに至福といっていいでしょう。あっという間に平らげてしまいました。

こってり好きには、「カルビ丼」がオススメ

今回食したのはロース豚丼ですが、別品で豚カルビ丼もあります。

脂身の多い、バラ肉のうまみを堪能できる一品です。

胃袋と相談して、油マシマシを所望の方は、ぜひこちらも検討してみるとよいでしょう。

豚丼のイメージが変わる一品です!